ココです😊
優しい気持ち。
前回書ききれなかったことを。
「優しいね」
とよく言われます。
これは生まれ持った性格と成育環境、生活状況と仕事のせいでしょう。
どんな障害のある人でも、生まれ持った性格がある上で、成育環境や生活状況や家族、友人関係で後発的に優しくなったり、穏やかだったり、逆に攻撃的になったりします。
ココは障害支援という仕事を長くやっていますが、専門知識を勉強したわけではないので賛否両論あることはわかっています。
これまでの現場経験として体感しているだけです。
でも、どんなに「重い」と言われる障害でも、家族が穏やかに接していれば後発的に優しい人に育ちます。
ココが自分のことを
「優しい」
と最初に認識したのは幼稚園の時。
体育館のようなところでお友達といた時に、お友達の顔にゴムボールが当たり、鼻血が出ました。
その時とっさにポッケのテッシュを丸めてお友達の鼻に。
今でも過去イチ対応が早かったと思います😅
次は小学1年生の時。
転校生が来て、担任の先生がクラスの全員を1人ひとり紹介する時間がありました。
その時
「ココはなー、チョロ(落ち着きがない)だけど、優しいんだよ」
と紹介されました。
当時同じクラスにマジでチョロの子がいて、その子は男の子と一緒に鬼ごっことかしてて活発な子で、その子のことは
「こいつはなー、チョロ…うん!チョロなんだよ!🤣」
って雑に紹介されてたんですが、ココは走り回って遊ぶよりは、おままごとをしてるタイプで、活発な子と同じく『チョロ』という言葉で紹介されたことも衝撃でしたが、「優しいんだよ」って紹介されたことがとても嬉しかった記憶です😊
「そうか…ワタシって優しいんだ…」って。
保育士さんが
「とにかく子供が大好き❤」
っていう人じゃないと務まらないように、障害支援の仕事は、優しい人じゃないと務まらないと思っています。
根底にある優しさ。
支援の現場では、場面や気持ちを切り替えてもらうために、厳しく接することもありますが、そこ(底)には絶対的な優しさがあります。
そして
「見守って」
「待つ」。
あーだこーだとヤイヤイ言って聞かせるのでなく、待つこと。
見守ること。
優しいつもりでアレコレ言ってあげてる人っていますけど、優しいってそういうことじゃない。
信じて、待つ。
待っているだけじゃラチが開かないこともあるので、さじ加減は必要だし大切ですが。
待てること、お話をゆっくり聞いてあげること…優しい気持ちの上に成り立っています。
今後も
「MISIAの次くらいに包み込む」
優しい人でありたいです😊
では、また
kiss kiss bye💕
ココ😊