ココの50年の50音

ココの50年の人生を50音でタグ付けしました

うつ病の脳みその話

こんばんは🌆

ココです。

昨日、情けない内容のブログを久しぶりにupして、冒頭のご挨拶も忘れちゃってました。

今日も仕事を休みました。

正確に言うと

火曜日の朝にお腹の調子が悪いという理由でお休みの連絡をして、

施設の給食を作る仕事なので、

ノロ

の検査をします、検便出してください

と言われ

今日速達で送り

その結果が出るまでは自宅待機

という状況です。

 

明日、初出勤の前日分までの

傷病手当金の申請のため、精神科に行ってきます。

しかし…病気になって働けなくなったのに、給料の6割しか支給されないって少なすぎません?

障害者年金とか生活保護とか

賛否両論ありますけど、

(生活保護については、例えば市議会議員とかに知り合いがいると支給されやすい、とか。生活保護と母子手当もらってる人が毎日パチンコ行ってるとか聞いたこともありますし)

でもね、本当にギリギリの生活しながら病気と戦ってる人が大多数だと思うんです。

社会的弱者と言われる人に対する保護がなさすぎます。

頑張れよ、日本。

 

で、タイトルのお話。

うつ病は「心の風邪」とか言われていますが、脳の病気です。(もう何回か言ってるね)

楽しかったこと

嬉しかったこと

おもしろいこと

美しいこと

全部わからなくなります。

好きだったことも楽しめない。

お笑いを見ても笑えない(ネタがどうこうじゃなくてね)

何にもできない

お風呂もリラックスどころか疲れるから入れない

寝てるしかできないのに、脳はフル回転。

このまま休んでていいのかな

何にもできないな

みんなに迷惑かけてるな(みんなって誰?)

うつ病の初期はただただ寝てるしかできないので、家族の理解があれば休めます。

(そうじゃない場合も多いです)

今のココみたいに、ちょっとだけ元気になると新たな試練があります。

 

元気そうだから働きなよ

いつまで休んでるの?

お金はどうするの?

 

と言われるようになったりします。

そして、よっしゃ!って意気込んで働き始めれば、

ガミガミおばさんにいじめられて落ち込み

次に働けなくなったらと不安で副業に手を出して詐欺に遭う。

それもこれも、うつ病の脳みそが正常な判断や切り替えができないから。

そして、うつ病の人あるある

1人で抱え込む

1人で解決しようとする

相談は迷惑だと思い込んでる

ぜーんぶ悪循環。

 

きっと、もっともっと脳みその使い方(考え方)の治療(認知行動療法)を受けてからじゃないと、一般就労をするべきじゃなかったのかもしれません。

 

このくらい元気になった人に多いのが自殺。

ちょっと元気になると、今のココみたいに

わたし全然なんにもできないやん

もう必要ないんじゃない?

もう生きてる意味なくない?

どこにも居場所なくない?

わたしがいなくなっても誰も悲しまないよね

とかとか思っちゃうんよ。

ぶっちゃけ、ココは今、毎日こんなこと考える時間があるよ。

 

でもね。

こんなココと会っても幸せじゃないかもしれないけど、死んじゃう前に会いたい人がいるの。

その人と会うことだけを生きる意味にしちゃってる。

もう少し元気な時は、共に生きていきたいって思ってたけど、今は

ひと目だけ会えれば、思い残すことはない

って思ってる。

だったら、今すぐ会いに行けばいいんだけど、そうしたら、

人生終わってもいい

ってなるかもしれないから、ギリギリ思いとどまってるの。

これはうつ病の脳みその割には良き選択をしてると思うんだよね。

 

いつもブログは下書きをしてるけど、今日は思いつくまま書きました。

またね。

大丈夫。まだ死なないよ。