こんにちは😊
ココです。
先日、聞こえない方と手話の話をしたので、今日は
見えない人
とのお話。
ココは手話の勉強をしていて、そのつながりで
視覚障害のある方
ともたくさん知り合いました。
夜のお仕事をしていた時にも、見えない方もたくさん来てくれていました。
点字の歌詞カードを持参して、カラオケを楽しまれていました。
ある日、市内の障害者とそれをサポートする方々が集まるイベントがありました。
見えない方が町を歩く時には、手をとって一緒に歩く人(アイガイドヘルパー)を視覚障害者自身が手配しますが、その時は、その会場には福祉的な気持ちを持っている人ばかりがいるので、ヘルパーさんはいない状態で、白杖も持たずに会場内を1人で歩いている男性がいました。
Sさん「まっすぐ行けば大丈夫?」
みんな「もうちょっと右!」
Sさん「このままでいいか?」
みんな「もうちょっと右だよ!右!」
…
壁にドーン!
近くにいた人
「あははははは…‼︎」
え?!
ぶつかってるやん!
でも、ココも走って行って手を引いてあげなかったし、笑った人と変わりません。
Sさんは、割といじられキャラな人でしたけど、それにしても、
壁にドーンしてOKとはならない。
その時に人それぞれ
「もう少し」
の加減が違うって実感しました。
〜cmとか
〜時の方向とか
誰とでも相違がない、イメージできる形で伝えることが大事。
これも、ヘルパーの資格のために改めてお勉強をしてわかったこと。
もし、どこかで白杖を持った方に出会って、あなたの時間に余裕があるなら
「どちらに行かれますか?お手伝いします」
と声をかけてください。
白杖をまっすぐ立てて立ち止まっている人がいたら、SOSのサインです。
声をかけてください。
優しい世界になりますように。
では、また。
kiss kiss bye❤️
ココ
ネコのひたいw
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